ローヤルゼリーの歴史


最近でさえ、ローヤルゼリーという言葉はとてもメジャーになってきましたが、
ローヤルゼリーはいったいいつから口にされるようになったのでしょうか。

皆さんは最近ローヤルゼリーが発見されたとお思いかもしれませんが、
実はローヤルゼリーの歴史を紐解くと今から約2000年前の紀元前までさかのぼります。

文献として始めて登場するのは古代ローマのアリストテレスの時代にまで
さかのぼります。
哲学者であるアリストテレスは様々な文献を残していますが、その中の
「動物誌」の中に「濃厚なハチミツに似た淡黄色のやわらかいもの」という記述が
あります。
これがローヤルゼリーのことで、アリストテレスはハチミツと色も味覚も違う
クリーム状の液体の中に浮かぶ幼虫が、後に女王蜂に成長することを知り、
ローヤルゼリーのことを「魔法の鍵」だと理解するに至ったと言います。

そして、近代での発見は18世紀になり、19世紀になるとローヤルゼリーの商品が
世に出始めました。
そして、ローヤルゼリーは「不思議な薬」「魔法の液」「奇跡の霊薬」と言われるように
なり、20世紀になるとフランスで販売されるようになりました。

そして、これはローヤルゼリーの歴史の中では有名な話ですが、この頃、ローマ法王の
ビオ12世は80歳を超えたあたりで肺炎と老衰が原因で危篤状態に陥りました。
そして、その時の医師がローヤルゼリーを処方し続けたところ、ローマ法王はみるみる
回復して奇跡的に命を取りとめたそうです。

まさに奇跡の薬ですね。

「王家の舐物」として紹介されたローヤルゼリー


このローマ法王のことがきっかけで世界中に広まるようになり、日本では明治22年に
「王家の舐物」として紹介され、1959年にはある雑誌で「不労長寿の新薬現る?」と
記事に書かれたことで日本中に知れわたりました。

紀元前から考えると、日本でのローヤルゼリーの歴史はまだまだ浅いですが、
それゆえ正しい知識を持ってローヤルゼリーを食べるというのが必要不可欠に
なってきます。
日本で歴史が浅く、まだまだ完全解明されていないローヤルゼリーですが、
ローヤルゼリーには特別な成分もあり、ローマ法王が口にしたように、
クレオパトラや、昔から高貴な人しか口にできなかったものが、今では誰にでも
簡単に口にできるようになりました。

ローヤルゼリーを発見した人に感謝感謝ですね。

ローヤルゼリーはプロポリスと深い関係があります。
こちらの プロポリスの解説サイトもぜひ、ご覧になってみてください。