ローヤルゼリーのデセン酸の濃度

ローヤルゼリーの特有成分の一つにデセン酸があります。デセン酸は、血糖値を抑える・女性ホルモンを整える・コレステロール値を抑える、といった成分が含まれており、未だに解明されていない力を秘めている成分です。
デセン酸濃度の基準は、生ローヤルゼリー・乾燥ローヤルゼリー・調整ローヤルゼリーによって違っています。
各ローヤルゼリーに含まれているデセン酸濃度について詳しくみていきましょう。

デセン酸とは

デセン酸はローヤルゼリーのみにしか含まれていない成分です。正式には10ヒドロキシデセン酸と呼ばれています。
デセン酸には、未だに解明されていない未知なる力を秘めている成分として注目されています。
デセン酸の効果は、インスリンと同じく血糖値を抑える効果がある、女性ホルモンを正常に整える、自律神経を整える、コレステロール値の上昇を抑えて生活習慣病を予防するといった効能があるとされています。
そんなデセン酸ですが、ローヤルゼリーの種類によってデセン酸濃度は変わってきます。基本的には、デセン酸の濃度が高いローヤルゼリーの方が高品質ということになります。
それでは、各ローヤルゼリーのタイプで定められているデセン酸濃度の基準について詳しくご紹介します。

デセン酸の濃度の定義について

ローヤルゼリーには、主に生・乾燥・調整タイプの3種類があります。
一般社団法人全国ローヤルゼリー公正取引協議会では、それぞれのタイプに応じてデセン酸濃度の基準が設けられています。
生ローヤルゼリーの場合は全体の成分含有量の1.4%以上、乾燥ローヤルゼリーの場合は、全体の成分含有量の3.5%以上、調整ローヤルゼリーの場合は全体の成分含有量の0.18%以上と定められています。
これらの数値を満たしていない場合は、一般社団法人全国ローヤルゼリー公正取引協議会からの認可を得ることができず、公正マークの貼布が認められません。
質の良いローヤルゼリーを選ぶ際には、一般社団法人全国ローヤルゼリー公正取引協議会から認可された証である公正マークを基準に選ぶとよいでしょう。

ちなみに、なぜ調整ローヤルゼリーのデセン酸濃度が少ないかというと調整ローヤルゼリーは、生ローヤルゼリーに比べると約6分の1程度の成分しか含まれていないからです。食品添加物などを含んでおり、大変飲みやすいローヤルゼリーとなっていますが、その分含まれている成分が少なくなっているのです。
デセン酸濃度でローヤルゼリーを選ぶ際には、生ローヤルゼリー・乾燥ローヤルゼリーがおすすめとなります。ただし、デセン酸濃度が高いローヤルゼリーほど高品質で高価となりますので予算内でデセン酸の高いローヤルゼリーを選ぶことが大切です。

デセン酸の濃度が高いローヤルゼリーを選ぶ

ローヤルゼリーの種類によってデセン酸濃度の基準が設けられています。デセン酸濃度でローヤルゼリーを選ぶなら、生ローヤルゼリー・乾燥ローヤルゼリーが良いとされていますが、デセン酸には、舌を刺すような独特の酸味があるのが特徴です。
ローヤルゼリーが飲みにくいとされる理由の一つはデセン酸によるものです。ローヤルゼリーが飲みにくいと思われている方は、他の食品と混ぜて摂取することで風味を消すことができます。
デセン酸の濃度が高いローヤルゼリーほど高品質で高価となりますので、ローヤルゼリーを選ぶ際には、予算に合わせて選択することが重要となります。

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